ゴールデンイーグルス日本一(その2)

今期終盤は岡島、藤田、銀次、枡田と左打者がおもしろいように打ちまくったが、シリーズでも岡島、藤田、銀次がいい働きをした。ベテラン松井稼頭央もさすがだ。ジョーンズ・マギーや投手陣の齋藤隆など、メジャーを経験した超一流選手の存在が今季は明らかにプラスに働いていた。

左打者にまじって、最終戦でホームランを打った牧田明久は、球団誕生時の「分配ドラフト」で近鉄バファローズから来た選手である。感慨も大きいだろう。強いチームは、コンスタントには打たないが、ここというところで長打力を発揮する、こういうタイプをうまく使う。

監督ばかり注目されるが、若い選手たちに力を出させる佐藤義則投手コーチや田代打撃コーチの手腕も、高く評価されるだろう。

最後に田中将大を見ていると、1963年日本シリーズのかすかな記憶、それに後から本で読んだ56-58年シリーズの快投など、どうしても稲尾和久を思い出す。
通算99勝35敗だそうだ。100勝してからメジャーに行ってほしい気もするが。

そして、乗らないときはとても淡泊なマリーンズの選手たちも、このシリーズを見て奮起してくれるといいな。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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