ゴールデンイーグルス日本一

「純パ」メンバーはふだんの贔屓チームをはなれて、ゴールデンイーグルスを祝福しているだろう。
私も同じ気持ちである。
第6戦で田中将大が打たれて絶体絶命と思い、「神の子マー君も星野仙一の無能さは覆せなかった」などと書こうかと思っていたが、美馬学・則本昂大が抑えて最後は田中将大とはね。
1976年シリーズで第6戦に大逆転を食らい、絶体絶命と思われた阪急ブレーブスで、第7戦に快投した足立光宏のことも思い出したが、エースがたくさん投げた翌日に最後の締めで出てくるのは、夏の甲子園の松坂大輔のパターンか。

第5戦で王手をかけたあと、広岡や森、川上や野村が監督なら、田中将大を中6日で投げられるよう第7戦に回し、第6戦はなかば捨て試合で別の投手を出した気もする。1978年の第6戦で大敗し、阪急打線に火をつけてしまったように見えた広岡ヤクルトが、最終戦は松岡弘の快投で勝った例が思い出される。逆に王手をかけた第6戦をエースで勝ちに行った1991年の広島は、西武に連敗した。

こういう記憶があったので、昨日はやっぱりまずかったかと思ったのだが、美馬や則本の精神的な強さに脱帽。こういう選手をドラフト指名し力を伸ばしてきた球団の勝利だろう。最終戦でチームを結束させた嶋基宏の功績も大きいのだろう。星野仙一も、西本幸雄さんとは運勢がちょっと違ったようだ。ちなみに私は落合博満にはけっこう好感をもっているが、かれなら昨日や、今日の最終回は田中を出しただろうか。

田中将大は、昨日負けたままだったらメジャーに行きにくかったろうが、これで晴れてメジャー入りか。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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