『明清時代史の基本問題』中国語訳

ずいぶん手間取って、折衝役の森正夫先生が苦労されたと聞くが、97年に汲古書院から出た『明清時代史の基本問題』の中国語訳が届いた。

私も、「周辺の明清時代史――ベトナム経済史の場合――」と題して、アジア間交易とベトナム、東アジア小農社会と北部ベトナムなどについて書かせていただいた本である。もとになったシンポとこの本を通じて、1980~90年代日本における明清時代史研究の躍動に総合的にふれることができたのは、私の研究人生における幸運のひとつだった。

内容は古くなった部分があるが(バッコク村調査が始まったばかりの時点で書かれた私の原稿などは...ただ汗)、今回の出版が日中の相互理解に裨益することを心から願う。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセス・カウンター
あなたは
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR