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VJSE2013ミーティング

今日は阪大のベトナム人留学生会が中心に組織したVJSE2013(ベトナム・日本学生学術交流ミーティング)が中之島センターで開催された。風邪気味でしんどかったのだが、なんとか出席。プログラムなどは前に書いたように、ググればすぐ出てくる。
シニアの記念講演と、分科会での分野ごとの院生発表というやり方は、理系の学会風か。

ベトナムの都市の大気汚染の深刻さ、マクロ経済の脆弱さなど、聞いていてオソロシイ話もあったが、ベトナム人がみんな英語で堂々と発表したのに感心。富田先生や蓮田氏など日本人の発表も、それぞれおもしろかった。来年は神戸大で開催予定だそうだ。

専修の帰国寸前にハノイで出た、日越国交樹立40周年のシンポでも、ベトナム側の若手が英語や日本語で生き生きと話していた。ドイモイが始まったころとはえらい違いだ。

ちなみに、今年の夏の入試では、ハノイ社会人文科学大学の各学部中で、韓国学や日本学を含む東洋学部が、合格ラインが一番高かったのだそうだ。もちろん韓国系企業や日本系企業に勤めたいなどの動機はあるにせよ、現在のベトナムではアメリカは巨大な貿易相手だし、フランスも再進出に躍起になっている。そういうなかで英語やフランス語でなく、東洋学部が人気最高というのは、日本ではちょっとありえないなと、うらやましく思った。日本でアジア研究に学生が殺到するなどという日は、私が死ぬまでに来るだろうか。そういう日と、巨人や阪神が最低の不人気球団になる日(ただしプロ野球は人気を保った状態で)の、せめてどちらかを見て死にたいものだが。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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