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キムラン村の陶磁器博物館

昨日、13人ほどの有志で、キムラン村に西村さんのお墓参りに行ってきた。有名なバッチャンの南隣で、ここでもかつては高級陶磁器の生産をしていたことが、西村さんたちの調査でわかったところである。


お墓参りのあと、西村氏が運動して建てたキムラン村の博物館に行った。小さいが、展示はよくできており、日本語・ベトナム語・英語の3言語で要領のいい説明がある。建物の設計は仲間の建築史学者、太田省一さんがやったそうだ。
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キムラン村で作られた陶磁器や窯道具、出土した中国陶磁など以外に、ホイアン沈船の染め付けや、タイ陶磁、有田焼、それに現代の焼き物の展示などもあり、中国周辺の陶磁器の輸入と生産の歴史が勉強できるようになっている。陶磁器の勉強をする学生をここに連れてきて、専門家の解説つきで見学させたら、ずいぶん勉強になりそうな気がした。
調査地への成果の還元として、めったにない業績ではないだろうか。

日本で西村さんの話を聞いて、「将来、自分もこういう活動をしたい」と思うような高校生や大学生に出てきてほしいと、心から思う。
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No title

こんにちは

私も先週、彼の墓参りに行ってきました。
彼の仕事を引き継いでみて、改めて彼の素晴らしさがわかりました。

Re: No title

お便りありがとうございます。
一人であれだけはできないにせよ、それぞれで彼のしごとを引き継がねばと、今日も話し合ったところです。
> こんにちは
>
> 私も先週、彼の墓参りに行ってきました。
> 彼の仕事を引き継いでみて、改めて彼の素晴らしさがわかりました。
プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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