琉球民族独立総合研究学会設立

毎日新聞「記者の目」で知った。
http://mainichi.jp/opinion/news/m20130606k0000m070113000c.html

沖縄国際大(たしか米軍機が落ちたことがある大学)で開催されたそうだ。
「沖縄だけで国防は担えない」「結局はどこかの属国になってしまう」という懐疑的な声は沖縄県内でも根強いそうだ。しかし「もともと日本への愛着をもちながら、政府・本土の姿勢に失望して独立を考えるようになった人がいるのも事実だ」と青木純記者は書いている。このへんは、共産主義が好きなわけではない南ベトナム民衆の中から、解放戦線に加わる人がつぎつぎでたのと同じことかもしれない。

「国防が担えない」などの点は、リー・クアンユーなら押し切るだろう。かれは、「インドネシアに飲み込まれる」というみんなの危惧を押し切って、マレーシアからの分離独立を強行し(しかも当初当てにしていたイギリス軍は、財政難で撤退してしまった)、みごとに独立を守ったどころかシンガポールを経済先進国にした。かれが元気なうちに招いて意見を聞くのはいいかもしれない。東南アジアには、東アジアにない経験や知恵がいろいろある。

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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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