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大阪大学歴史教育研究会・第69回例会のお知らせ

今月は東京の皆川さんについに登場していただけることになった。ユニークな報告が聞けそうだ。 ポスドクの伊藤君の方も、学界外の人には想像しにくいことかもしれないが、大半の「研究者」にできないチャレンジをしている授業の報告だ。乞うご期待。

日時:日時:2013年5月18日(土)13:30~17:30
場所:大阪大学 豊中キャンパス 待兼山会館2階 会議室
   大阪大学豊中キャンパスマップ

※通常と会場が異なります。上記リンクの地図の35番「待兼山会館」まで、お気をつけてお越しください。

1.伊藤一馬(甲南大学・四天王寺大学非常勤講師)
「大学教養科目における「中国通史」の試み」

<要旨>
 近年、中高生や大学生の「歴史離れ」を受けて、大学での歴史教育も見直しに迫られ、様々な取り組みが行われている。
 報告者は昨年度、非常勤講師として半期15コマでの「中国通史」の講義を担当した。本報告では、まず講義全体の構成や内容、講義の際の留意点、学生の反応、失敗譚などの紹介を行う。そして、講義全体を振り返って報告者が感じた課題などを述べる。
 本報告を、学力や意欲、関心などが一定でない学生に対する、大学教養科目における歴史の講義のあり方をめぐる議論のたたき台にしたい。


2.皆川雅樹(専修大学附属高等学校教諭)
「「歴史的思考力」とアクティブラーニング―高校日本史の授業実践から考えていること―」

<要旨>
 授業方法・技術がすばらしくても、授業の中身が誤った認識のもとで展開されては意味がない。本研究会では、授業の中身の一つである教科書に様々な視点からの仕掛けを作ろうとしている。
 本報告ではあえて授業方法に主眼をおく。ここ数年、高等教育だけではなく中等教育においても、教員の一方的な説明(演説)だけの授業ではないアクティブラーニング型授業が注目されつつある。報告者も、高校日本史の授業をアクティブラーニング型授業にしようと尽力しているところである。また、新学習指導要領では、言語活動を通しての思考力・判断力・表現力などを育むために、「一斉授業だけ」「先生が説明するだけ」「板書をノートに写すだけ」ではない授業を求めている。
 授業の中身がすばらしくても、授業がそれを生かす場にならなければ意味がない。本報告では、授業の中身の充実を前提とした「歴史的思考力」の培い方とアクティブラーニング型授業との関係性について考えてみたい。なお、本報告は報告者の一方向的な説明に終始せず、研究会に出席する皆様にも能動的な参加・学習をうながす仕掛けを作ることを試みる予定である。

【参加申し込み・問い合わせ先】
大阪大学歴史教育研究会事務局
E-mail: rekikyo[a]yahoo.co.jp
(※スパムメール防止のため、@を[a]に変更しています)
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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