若者つぶす奨学金

毎日新聞の記事(大阪では今日の夕刊)。
http://mainichi.jp/feature/news/20130419dde012100056000c.html

学生支援機構には滞納現象のノルマが課せられており、有利子奨学金は無審査・無担保で貸すかわりに容赦なく取り立てる。ほとんど貧困ビジネスだ。しかもそこに悪徳金融業者がつけこみ、多重債務者となった親の返済のために子どもの奨学金や児童手当を受給させる。かりに金融業者向けの債務は返済できたとしても、こどもがよほど恵まれた就職をしないかぎり、あとで学生支援機構からたっぷり延滞金つきの返済を迫られることになる。

都知事の発言も恥ずかしいが、こういうのを「奨学金」と呼んで平気なこの国の政府が、日本は先進国だといばっているのも、とても恥ずかしいことだ。しょせん日本は国家としては「中進国」か?
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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