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すべての近代社会科学は中国で敗れ去る

ちょっとカッコつけすぎだが、昔からこう思っている。

新聞を見ると、中国をどう理解するかの本の広告で、「中国は本当に「国家」か」などという表現が使われている。
中国が理解しにくい面、困った面をたくさんもっているのは事実だが、それは同時に、世界が中国を見る眼がこれまでずっと曇り続けていたということでもある。近代西洋でできた社会科学のさまざまなモデルや理論は、非西洋世界のどこでも「当てはまらない」という批判を受けてきたが、他の地域ではモデルを修正するか、「モデルに合わない相手が悪い」と強弁することで何とかなってきた。中国はそれではどうしようもないということだ。

それにしても、いまごろ中国は本当に「国家」か、などと言ってるようでは、ヘーゲルやマルクスの時代から中国理解はちっとも進んでいない、近代社会科学はムダだったということにならないか(歴史学も他人のことを言えた義理ではないにせよ)。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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