神武以来の天才

将棋の加藤一二三九段が公式戦通算1309勝をあげて歴代2位に出たそうだ。
18歳で8段(名人位への挑戦権を争うA級順位戦に参加できる)になり、「神武以来の天才」と呼ばれた人だ。
長考でも有名だが、早指しにも強く「1分将棋の神様」とも呼ばれた。
大山、中原らに阻まれ獲得タイトルは少なかったが、正統派の棋風で人気があった。

大鵬や王貞治と同じ1940年生まれ。将棋は「順位戦」で4組から落ちると「フリークラス」に移され、そこでも一定の成績を上げないと引退させられるので、72歳で現役を続けているだけでも驚異的だ。米長邦雄すでに亡く中原誠や二上達也、有吉道夫も引退、内藤国雄や桐山清澄もずっと下位に落ちた。私がいっしょうけんめい将棋をやっていた学生時代のトップ棋士は数少なくなったものだ。それよりずっと若い谷川浩司が今やA級陥落の危機である。年齢とは残酷なものだ。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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