桑田真澄氏の修士論文

大阪府・市の教員や橋下市長の前でした体罰に関する桑田真澄氏の講演のことが、どの新聞にも大きく取り上げられていた。
記事の中では、早稲田の社会人コースで最優秀賞を取った修士論文にふれているものが多かった。
戦時中に野球が軍人養成に使われ、そこでの精神主義や体罰の習慣が戦後に継承されたという内容が含まれているとのこと。
スポーツと軍事の結びつきは、歴史学界ではしばらく前から常識なのだが、一般にはあまり認識されていないとすれば、そういうことも取り上げた桑田氏は偉い。

こういう人が野球界をもっと直接に動かせるような世の中が来たら、NPBの運営などもずっと改善されるはずなのだが。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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