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第4回ベトナム学国際会議

1998年から5年ごとに開催していたベトナム学国際会議が、突然「4年に1回」に変わり今日からハノイで開始された(明後日まで3日間)。場所は2008年の第3回と同じメーチーの国際会議場である。

P1080837.jpg

いろいろな連絡が直前に来るところは相変わらずのベトナム風。
大学を休んで来るには不便な時期なので、日本人は前回までよりずっと少ない。前回はおおぜい発表した留学中の若手も、アナウンスがまずかったようで、今回は数えるほどである。

今日の午前は開幕式+全体会で、午後から各セッション。私は歴史のセッションを聞きに行く。
旧知のポリヤコフ、グエン・ティ・フオン・チーなどが陳朝の「采邑」について発表したが、「土地所有」の概念が古いのと西欧封建制以外に比較のための知識がないのが問題。質疑で日本の荘園や高麗の土地制度について紹介したのだが、私のベトナム語でどこまで理解してもらえたか。
「宋会要輯稿蕃夷・道釈」の校訂をした人の発表があり、宋会要輯稿を作った時点での永楽大典の状況など勉強になった。

休憩時間などがダラダラ伸びるのは相変わらずだが、発表はパワポを使う人も使わない人もたいてい時間を守るのが、以前と違う。

陳朝のタンロンに関する私の発表(歴史でなく地域学のセッション)は明日の午後。


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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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