高校教科書の検討はこれでよいか?

下の記事と同じ「歴評」12月号には、「シンポジウム歴史教科書 これまでとこれから PARTVIII」参加記が載っている。気になったのは「東アジア近現代史の教科書記述を検討する」という高校世界史・日本史教科書の検討報告が、相変わらず「B]の大手教科書の検討だったらしいことである。教科書検定に関する報告ではAが取り上げられたとのことだが。

少なくとも世界史については(実際にはAの教科書は買わせただけで使わずに「Bの半分」を教えている学校が相当数あるにしても)、教科書の発売部数は80万対50万といったオーダーで、Aの方がはるかに多い(つまり昔のように世界史Bを勉強している高校生は激減した)ことはどこまで認識されているのだろう?
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセス・カウンター
あなたは
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR