韓国嫌い=中国大好き?

喫茶店で読んだ週刊誌の記事で、韓国の批判をしていた。
「竹島」問題での韓国マスコミのデタラメぶり、東アジアの伝統をなんでも韓国起源と言い張る強引さなどを批判したものだが、最後にとんでもないことが書いてあった。

アメリカの議会報告かなにかで高句麗・渤海を中国の少数民族の国家と書いたものに対し韓国が猛抗議したそうだが、それについて「朝鮮が中国に朝貢する属国だったことは世界史の常識」だとして馬鹿にしている。
中国に朝貢していたことは事実だが、「それが属国」だというのは中国の一方的な見方だろう(日本は遣唐使の時代から朝貢イコール属国と思い込んでいたのだろうが、それは現代日本がアメリカに身も心も捧げねばならないと思い込んでいる人と同じ誤解である)。

この記事を書いた人は、そんなに中国を喜ばせたいのだろうか?この記事を書いた人は、世界史の授業は暗記だけで考えることなんか教わらなかったのだろうな。

同じ号には別の筆者の、中国を批判する記事も載っているのだが、両者が矛盾すると気づかないのはデスクの怠慢かな?
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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