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ハノイに10年

今日も出勤。学園祭。今年も丹後地区の高校生がH先生に引率されて大学見学に来る。東洋史研究室に2人の高校2年生が来たが、その一方がものすごい読書量(ヒストリーチャンネルなどもよく見ている)で、出迎えた私や院生のポンさま、I藤ちゃんがびっくり。趣味的な話のいっぽうで戦争の問題など大事なこともなかなかしっかり考えているので感心。こういう若者が順調に育って歴史研究者になってくれたらいいな。

仕事(科研費の報告論文書き)にもたついて夜遅く帰宅。クラシカ・ジャパンをつけるとショパン全曲演奏をやっている。ポロネーズにバラードに、なつかしい曲が目白押し。
ネットで野球の結果を見ると、マリーンズは成瀬が前半ボコボコ打たれたのに相手のライオンズも涌井で勝てず、井口の2ホーマー7打点で大逆転とは、よそのチームながら心配してしまう。ファイターズはダルビッシュが土壇場で打たれたが延長で中田が満塁一掃の三塁打。だんだん成長してきたようだ。楊も2番に定着しそうだし糸井がいいし、この強力打線でFが突っ走るか?

昨夜は酔っぱらって帰りそのまま寝てしまったのでブログが書けなかったが、2年前に石橋でベトナム料理屋「フォーサイゴン」をやっていたオアインさんが仕事で訪日した機会に、石橋の飲み屋にいりりんや旅行社のN村さん、当時の常連のりえさんも集まって一杯やった。オアインさんがサイゴンで仕事をしている相手のS野さん、ハノイ在住10年以上でダナンとも関係が深く茶屋家をめぐる日越仏教交流などを組織しているN村さん、それにクチの旅行社のフォンさんとヴーさんも来て、合計8人で、何度も「モッ、ハイ、バー、ヨー」を繰り返して、私はすっかりできあがってしまった次第。オアインさんのサイゴン弁は正直あんまり聞き取れないのだが、クチの二人の発音はかなり聞きやすくてホッとした。

昨日は日本人のベトナム認識の底の浅さを批判したが、一方でこのN村さんのようにベトナムで長期間暮らし、なんでも関心をもって活躍する「達人」がでてきている。ハノイにはほかにも「越後のBaちゃん」の小松さん、宗教史研究のO西大王など、かれこれ20年近く滞在しているツワモノがいる。考古学のNixiとNoricoの夫妻もまたハノイに行ってしまうそうだ。ベトナムで働くことにした「ハノイ日記」の作者のカムアさんは、今後どうなるんだろう?

「ベトナム屋」としては、「めこん」から出る東南アジア本のなかで、タイ本に比べてベトナム本の質が明らかに低いのが、ずっと不満だった。といっても、交流の歴史や在住日本人の数が違いすぎて、今まではどうしようもなかったのだ。しかしこれからは違ってくるかもしれない。

昔、私が留学していたベーバイビス(B7bis)の建物の09年9月の様子昔私が留学していたベトナム語科の建物の09年9月の姿

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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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