西洋中心史観の再生産

用語集で西洋史の事項の多さにあらためて呆れるが、西洋中心史観を再生産しているのは、学校教育やマスコミだけではない。ここでも、マンガやアニメ、ゲームなどの影響は大きい。

たとえば One Piece(尾田栄一郎作)の登場人物は(顔立ちはともかく)、なぜルフィやゾロ、チョッパー、ロビンなどの名前で、「ゴーイングメリー号」に乗って「アラバスタ王国」に行くのだろう。
そこにどうして、マオやチョウ、キムやパッキャオ、アリーやアベベは出てこないのだろう(出てくるマンガもなくはないが)。

作者に意図があるとは毛頭思わないが、現在のアメリカならかえって「黒人や黄色人種の登場人物も含めよ」となるのではないか。

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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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