WBC

プロ野球選手会が参加拒否を決定。
国際大会といってもメジャーリーグ(MLB)が一方的に開催方法やルールを決めるのだから、こういうことが起こるのは当然だ。
そういうやり方を毫も疑わないアメリカというのは、(前近代の)中国とよく似ている。

たしかに「自由競争」であって日本や韓国が優勝することも可能だ。しかしルールを決めるのはアメリカでなければならない。そうすると、長期的にはアメリカが勝つことが多くなるだろう。また、活躍した各国の選手はMLBに吸い寄せられるだろうから、WBC自体はアメリカが勝たなくても、MLBは結局得をするようにできている。「自由貿易帝国主義」というやつである。

日本のプロ野球機構(NPB)が、この状況に対して有効な対策をとれるような「近代的」組織でないのが情けない。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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