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生涯学習

大阪府高齢者大学校 http://osaka-koudai.com/2012-curiculum.html
で「世界から学ぶ科」という講座が開かれ、ポスドクのMさんがコーディネートしている。阪大その他関西の大学の若手がつぎつぎ出演して中央ユーラシア史に海域アジア史に世界システム論にと、新しい歴史研究の紹介をしている。博物館などに見学に行き現場でレクチャーを受けるような校外学習や、7月と10月には受講生が討論する「白熱教室」も予定されている。
受講生のブログができている(「高大世界史から学ぶ科 ブログ」 http://07846.at.webry.info/ )のでリンクを張らせていただく。
単発の社会人講座はあちこちでやっているが、通年の講座は歴史教育研究会メンバーにとっても初めての経験で、いろいろ考えさせられる。

いつも言っていることだが、世界も学問も20世紀末に大きく変わり、それ以前の考え方が通用しなくなっている。その前に歴史を習った中年以上の人たちに、新しい歴史の見方を理解してもらうことは、とても大事なしごとである。その意味で、「市民講座だから歴史のエピソードや裏話を紹介しておけばそれだけでよい」という考え方は賛成できない。井上ひさしの精神に立って、難しい理屈も上手に話さねばならない。
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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