数の暴力

大学の先生がTVで大阪市長を批判したら、市長の支持者から抗議のメールが大学に殺到し、大学がまたそれに大して謝ってしまったとか。
こういうことをしてはいけない。これは民主主義ではない。
こういうことが平然とおこなわれる国を民主主義国とはいわない。

何度も書いたが、「圧倒的多数が支持していればなにをしてもよい、それに反対するのはけしからん」という考え方を民主主義とはいわない。「権力者ではない少数派が本当に困っていないかどうかを考えようとしない多数派」の支配を、民主主義とはいわない。
そういうのは「数の暴力」というのだ。

直接指示しなくても反対派を暴力的に攻撃してくれる「大衆」。独裁者の「成功」の本当のカギはこれである。文化大革命がそうだった。大阪市民(府民)にはきっと、中国や毛沢東の大ファンが多いんだ。
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まとめtyaiました【数の暴力】

大学の先生がTVで大阪市長を批判したら、市長の支持者から抗議のメールが大学に殺到し、大学がまたそれに大して謝ってしまったとか。こういうことをしてはいけない。これは民主主義ではない。こういうことが平然とおこなわれる国を民主主義国とはいわない。何度も書いた...

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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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