京都の嵐

用事があって京都の浄土寺へ。少し時間があったので吉田中大路の昔の下宿のあたりに行ってみたが、完全に取り壊されて別の家が建っている。「丸二」「喫茶近衛」など有名だった店もなくなっている(「風媒館」や「末広」はまだあった)。
午後の京都は嵐。雷が鳴るだけでなく雹が降ったのでびっくり。

大阪府で市役所が選挙活動をやっていたことが報道されているが、市長の意図はともかく、40年前からやっていることを初めてわかったかのように書き立てるマスコミには首をかしげたくなる。オール与党での役所ぐるみ・企業ぐるみ選挙(少なからぬ組合も一緒)は、「革新首長」を出さないようにするための便利な手段として普及したもので、大阪市はその方法の発信元のひとつだったはずだ。

たぶん記事を書いている若い記者はそんな歴史は知らないのだろうが、「自分が初めて見たものはすべて史上初の出来事と思い込む」ようでは「権力の監視役」などつとまらないし、そもそも大学出の職業人として具合が悪い。

ビルマ(ミャンマー)情勢の急速な変化。政府が外国為替レートを一本化した(実勢から乖離した「公定」レート――チャットが異常に高く設定されているのでこれで兌換すると政府は大もうけ、外国人は大損になる――を廃止した)との報道に、ドイモイ初期のベトナムを思いだした。

先日別のところで紹介されていた「原発危機と「東大話法」」の安富歩さんが、毎日の夕刊でも紹介されていた。
あげられている「東大話法」の特徴には、私に当てはまるものもあるようだ。「阪大話法」と批判されないように気をつけよう。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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