世界史教育と専制権力への歯止め(3)
世界史教員が語句だけでなくその意味するところをしっかり教えるべき事柄の例:孫文の「五権憲法」に監察と考試がなぜあるか。それは歴代王朝のシステムをいかに受け継いでいるか。
(ヒント)近代的な意味での三権分立を保証しない(行政権がすべてを従属させる)国制のもとで、権力の腐敗や無能な人間の世襲をそれなりに防ごうと思ったらどんな仕組みがありうるか。
(発展課題)それは現在(2020年5月現在)の日本の政治状況について何を警告もしくは示唆するか。
#検察庁法改正案に抗議します。
え、これを書くのはここじゃない?
(ヒント)近代的な意味での三権分立を保証しない(行政権がすべてを従属させる)国制のもとで、権力の腐敗や無能な人間の世襲をそれなりに防ごうと思ったらどんな仕組みがありうるか。
(発展課題)それは現在(2020年5月現在)の日本の政治状況について何を警告もしくは示唆するか。
#検察庁法改正案に抗議します。
え、これを書くのはここじゃない?
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