ゼロリスク志向がリスクに
今日も毎日新聞朝刊(大阪本社版)から。昨日の坂村健氏のコラムと同じ方向性の記事。
11面「論点 新型肺炎とどう向き合う」の武田徹氏「新型コロナウイルスの感染をめぐる社会の動きに、「ゼロリスクを目指すことは、むしろリスクを増大させる」と感じている」。
入試の世界史もそれをやっていませんかね。
「ゼロリスクを求める「潔癖」な心性は、悪質なナショナリズムと相性がよい」
「世間も、ゼロリスクにとらわれすぎていないか。多くの人が「入手困難になるかも」と日常に必要な以上のマスクや消毒用アルコールを買い占める。「なんと利己的な人々か」と、ため息が出る。
このへんも、「公平性」(とみんなが思い込んでいるもの)にこだわりぬく教員、受験生や親たち、みんなでよってたかってやっていることが日本社会に生み出している結果と、よく似ていませんかね。
11面「論点 新型肺炎とどう向き合う」の武田徹氏「新型コロナウイルスの感染をめぐる社会の動きに、「ゼロリスクを目指すことは、むしろリスクを増大させる」と感じている」。
入試の世界史もそれをやっていませんかね。
「ゼロリスクを求める「潔癖」な心性は、悪質なナショナリズムと相性がよい」
「世間も、ゼロリスクにとらわれすぎていないか。多くの人が「入手困難になるかも」と日常に必要な以上のマスクや消毒用アルコールを買い占める。「なんと利己的な人々か」と、ため息が出る。
このへんも、「公平性」(とみんなが思い込んでいるもの)にこだわりぬく教員、受験生や親たち、みんなでよってたかってやっていることが日本社会に生み出している結果と、よく似ていませんかね。
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