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東南アジア大陸部の文化遺産研究会・シンポジウムのお知らせ

このたび早稲田大学文化財総合調査研究所は、東南アジア大陸部の文化遺産に関する研究会・シンポジウム「メコンがつなぐ文化多様性 −東南アジア文化遺産研究の現在−」を下記の通り開催することとなりました。
 本イベントではメコン川流域の5カ国から文化遺産に携わる行政担当官や研究者などの専門家を12名お招きして、文化遺産の保護・研究に関する最新の成果などをご発表をいただきます。3日間にわたるイベントで、日本の研究者や学生らによるポスター展示も併せて行います。東南アジア文化遺産専門家が一堂に会する貴重な機会です。ぜひ奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。



----【国際研究会】---
日時:2020年1月23日(木)、1月24日(金)
会場:早稲田大学戸山キャンパス 33号館16階第10会議室
(東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩3分)
アクセス詳細はこちら→ https://www.waseda.jp/top/access/toyama-campus
※使用言語:英語

●プログラム
1日目:1月23日(木)13:00~17:30(開場12:30)
13:00-13:15 オープニングスピーチ:中川武(早稲田大学・名誉教授)

13:15-14:30 カンボジアセッション(75分)
コーディネーター:田畑幸嗣(早稲田大学・教授)

発表1「Survey on ancient drainage system of Preah Vihear temple(プリア・ヴィヘア寺院の古代排水システムに関する研究)」 ペン・サムオウン(プリア・ヴィヘア機構・考古記念物局局長)

発表2「Kok Dei Chhnang kiln site, Koh Ker(コー・ケー、コック・デイ・チナン窯址)」ピン・ペアックダイ(プリア・ヴィヘア機構・考古記念物局局員)

14:30-15:00 休憩

15:00-16:15 ミャンマーセッション(75分)
コーディネーター:大田省一(京都工芸繊維大学・准教授)

発表1 「Teak Wood Architecture and it’s Conservation at Myanmar(ミャンマーのチーク材建築とその保存)」ザー・チ・ミン(工科大学マンダレー校・教授)

発表2 「Cultural Heritage Sites in Myanmar(ミャンマーにおける文化遺産遺跡)」ソー・ソー・リン(宗教文化省考古・国立博物館局バガン支局副支局長)

16:15-16:30 休憩
16:30-17:30 質疑応答・討論

2日目:1月24日(金)10:00~17:30(開場9:30)
10:00-11:15 タイセッション(75分)
コーディネーター:原田あゆみ(九州国立博物館)

発表1 「The Present State of Conservation of Phimai Cultural Route(ピマイ文化ルートの保存の現状)」バス・ポーシャナンダ(文化省芸術局建造物課/イコモス・タイ国内委員会事務局長)

発表2 「Survival of Religious Heritage in Bangkok(バンコクにおける宗教遺産遺物)」パットラウォン・ポンシン(タイ文化芸術省)

11:15-13:00 休憩(昼食)

13:00-14:15 ラオスセッション(75分)
コーディネーター: 歳原佳世子 (学習院女子大学)

発表1 「Preserving and inheriting cultural heritage of Laos(ラオスの文化遺産の保存と継承)」ヴィエンケオ・ソックサヴァティ(情報・文化・観光省 遺産局服局長)

発表2 「Archaeological Survey at Dongphansen Ancient Site for Preservation in Thakhek District, Khammouane Province,Lao PDR(ラオス、カムアン県、ターケーク地区、Dongphansen古代遺跡の保護に関する考古学的調査)」ソヴァンナホン・ラタナピン(国立大学考古歴史学部・講師)

14:15-15:00 休憩

15:00-16:15 ベトナムセッション(75分)
コーディネーター: 田畑幸嗣(早稲田大学・教授)

発表1 「Archaeological Heritage Management in Vietnam: From the Law to
Reality(ベトナムにおける考古遺産マネージメント:法律から現実へ)」ラム・ティ・ミー・ズン(国家大学人文社会科学大学人類学博物館・館長)

発表2 「The variation of stone tools at Nguom rock-shelter and the potential researches to identify the process of occupation of modern humans in MIS 3, northern Vietnam(グオム岩陰における石器バリエーションとベトナム北部MIS 3における現生人類の居住プロセス特定のための潜在的研究)」ファム・タイン・ソン(ベトナム考古学院・研究員)

16:15-16:30 休憩
16:30-17:30 質疑応答・討論
17:30-17:40 閉会挨拶


---【国際シンポジウム】---
日時:2020年1月25日(土)10:00~16:40(開場9:00)
会場:早稲田大学 早稲田キャンパス27 号館地下2階 小野記念講堂
(東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩5分)
アクセス詳細はこちら→ https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus
主催:文化庁・早稲田大学文化財総合調査研究所
協力:文化財保存計画協会
後援:東京文化財研究所、奈良文化財研究所、文化遺産国際協力コンソーシアム、日本イコモス国内委員会、東南アジア考古学会

※使用言語:日英同時通訳
(定員200名・参加費無料。事前登録は不要です)

●プログラム
10:00-10:10 開会挨拶・趣旨説明:花井俊介(早稲田大学・総合研究機構長)

10:10-11:00 講演1:「世界文化遺産マネージメント」コン・プティカ(カンボジア、プリア・ヴィヘア機構総裁)

11:00-11:50 講演2:「バガン:ミャンマーの世界遺産 ー 美術・建築・文化的景観 ー」テイン・ルイン(ミャンマー、宗教文化省考古・国立博物館局副局長)

11:50-13:30 休憩

13:30-14:10 講演3:「東南アジアにおける東京文化財研究所の文化遺産国際協力」友田正彦(東京文化財研究所・文化遺産国際協力センター センター長)

14:10-14:50 講演4:「奈良文化財研究所の文化遺産国際協力:メコン流域諸国を中心に」佐藤由似(奈良文化財研究所・企画調整部国際遺跡研究室 専門職)

14:50-15:30 休憩

15:30-16:30 カンボジア古典舞踊パフォーマンス・解説:山中ひとみ(カンボジア古典舞踊家)

16:30-16:40 閉会挨拶:田畑幸嗣(早稲田大学・文化財総合調査研究所 所長)

以上


--- お問い合わせ ---
早稲田大学文化財総合調査研究所
メコンシンポジウム事務局
メール:mekong.symposium(a)gmail.com
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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