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国際シンポジウム「アジアから問うジェンダー史ーー世界史を読み替える」のおしらせ

12月14・15日、奈良女子大学で。参加無料。
https://ch-gender.jp/wp/?p=17959
二日目は歴史教育に関係が深く、川島・矢景両先生も出演。私は2週間前の東南アジア学会シンポに続き、東北・東南アジアの経済社会と人口の長期変動における勤勉革命・近世化(朱子学化)と少子高齢化の関連を取り上げる予定。これは明日(7日)に京都民科で合評会がおこなわれる中村哲さんの東アジア資本主義論(下の記事)とも関連するテーマである。東南アジア学会で人口学者の鬼頭宏さんは、過去の人口減少は技術・社会の革新を生みより大規模な人口増につながったことを述べたが、中村さんは今回の論集所収の2010年の論文で、資本主義そのものから見れば外部的な小農社会を包摂することで20世紀までの資本主義(と近代家族モデル)は経済成長と人口増を実現してきたが、小農社会が完全解体しつつある今後、資本主義そのものはより成熟した段階に達する(=社会主義をはじめとする資本主義崩壊論は無理)としても、人口増は無理ではないかと述べている。
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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