今月の阪大歴教研

 大阪大学歴史教育研究会第107回例会

 日時:2017年7月15日(土)13:30~17:30

 会場:大阪大学豊中キャンパス文学研究科本館2階大会議室

 プログラム:
 『わかる・身につく 歴史学の学び方』合評会

 これまで本会例会では、本会編集の『市民のための世界史』をはじめとして、大学における歴史教育を強く意識した概説書を取り上げ、合評会を行ってきた。これまでの取り組みをふまえ、本年度の書評企画では大学の歴史教育を考える会編『わかる・身につく 歴史学の学び方』(大月書店、2016年)を取り上げる。
 学部生を主な対象とした歴史学入門書である本書は、「大学で歴史学を学ぶことの意味をどう考えるのか」という問いを「通奏低音」としつつ、“高校までの歴史の授業とは違う“という紋切り型の“大学における歴史学論”からの脱却が図られている点に特徴がある。このように意欲的な編集方針のもとで執筆された本書に学びつつ、大学における歴史教育やその高大接続について考える機会としたい。
 当日は、はじめに本書の編著者三氏より本書の狙いや編集経緯などについてお話いただき、その上で高校教員のお二人に書評をお願いする。それらをふまえ、フロアーも含めた総合討論を行い、議論を深めることとしたい。

 第1部 編著者より
  源川真希(首都大学東京教授・日本近代史)
  津野田興一(東京都立駒場高等学校教諭・世界史教育)
  割田聖史(青山学院大学准教授・西洋近代史)

 第2部 書評
  川崎一輝(同志社高校非常勤講師・日本史教育) 
  大西信行(中央大学杉並高等学校教諭・世界史教育)
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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