依然不調

マルーンズの打線はいったいどうなっているのだろう。
2年続けて十分打ちまくる野手がいないというのは、落合を追い出したあと30年におよぶ「伝統」だが。。。

ついでに岡田監督時代のオリックスもそうだったが、今のマリーンズのようなイニングまたぎをできない「鉄壁の救援陣」はだれかが打たれてしまうことも多い。イーグルスが強いのは松井裕がイニングまたぎができることだろう。

さて、授業も1週間終わったが、土曜日の阪大歴教研月例会では「マンネリ化」「黄金時代を過ぎた」などの正直な意見も出た。いろいろ改善・反省すべき点があるのだが、ひたすら地域・時代別の報告だけをする(実際には経済・文化・ジェンダーなどテーマも限定するのだが、それは地域・時代を決めたのちに分けるのが普通。また「環境史」などテーマ史が専門のような報告でも、実際には地域・時代を限定しない報告はできない)発想が、私にとっては最大のマンネリ化だという点は、容易に理解してもらえない。実は阪大歴教研創立前の「全国高等学校歴史教員研修会」のころから、グローバルな視野や通史的な視野とならんで特定の領域(環境史とかジェンダー史とか)で歴史全体を見通す視野もなければだめだと言い続けてきたのだが、グローバルな視野、通史的な視野とくらべてこの点への反応がいちばん弱い。これでは「市民のための世界史」はできても、「歴史学入門」を目指す現在の科研費での出版はおぼつかない。

これが最大の課題だが、ほかにもすることがたくさんある。ううむ。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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