戦力外通告

マリーンズの大松、青松に伊藤、川満、吉原などが戦力外だとか。
伊藤は2010年の「下剋上」シリーズでドラゴンズとの最終戦の最後に投げたのが忘れられない。
中継ぎが充実してきたので、復活を待つ必要もないという球団側の判断だろう。

大松・青松とも大砲タイプ。小粒なヒット打ちの名手はよく出てくるがこういう大砲候補が十分伸びないというのは、何度も何度も書いてきたが落合放出後のマリーンズ打線の宿痾と言うべきか。80年代までの毎日・大毎・東京・ロッテといえば、投手力がボロボロの時期でも常に強打者はいるチームだったのだが。ちなみにリーグを代表するような一番打者が出ないのは、このチームの初期から続く「伝統」だろう。

昨年の中後に続き川満が育たなかったというのも、初期の荒巻淳、小野正一以来左の好投手を輩出してきたこのチームとしてはがっかりだ。左投手・左打者が少数しかいない中で黄金時代をつくった西武ライオンズの経験から、監督が左投手の役割を軽視している、てなことはないだろうが。

ホークスやジャイアンツのように圧倒的な金を使うわけではないファイターズが、絶対的な柱を育てる、そのまわりで高卒を短期に育成するなどの目覚ましい成果をあげているのを見ると、マリーンズの足りない点を意識せざるをえない。




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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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