東南アジア彫刻史研究会のお知らせ

私が行きたいのにいつも忙しくて行かれない研究会の案内である。
もともと文献史料が乏しいために美術史や考古学が大きな役割を果たしてきた東南アジア古代・中世史だが、その中身は昔とすっかり変わってきたらしい。

科学研究費補助金研究班「南アジアおよび東南アジアにおけるデーヴァラージャ
信仰とその造形に関する基礎的研究」(研究代表者肥塚隆)の研究会を次の通り
開催いたします。一般の方々にも公開していますので、興味のある方にお知らせ
いただければ幸いです。
今回は、本科研が年末年始に予定しているミャンマー調査の準備を兼ねて、スラ
イドによる資料紹介を中心とする発表を渡辺佳成、寺井淳一両氏にお願いしまし
た。 多くの方々のご参加をお待ちいたします。

                          
日 時:2011年12月10(土)13:30~17:30
会 場:大阪人間科学大学正雀学舎(大阪薫英女子短期大学) 5号館1階第2会議
室 アクセスは、末尾をご覧ください。


発表者:渡辺佳成(岡山大学)
題 目:ピューおよび「モン」の諸遺跡と出土品について
概 要:10世紀以前のミャンマーの歴史を考える上で重要な手がかりを与えてく
れる、エーヤーワディー河中流域およびシッタウン川下流域のピューおよび「モ
ン」の諸都市の遺跡について概観し、その出土品などを紹介し、当時の各地域の
宗教、文化について考える。そして、それらがパガンにどうつながっていくのか
についても、考えてみる。

発表者:寺井淳一(東京外国語大学博士後期課程)
題 目:パガン遺跡の概要
概 要:ミャンマーのエーヤーワディー河中流域に残されている、11世紀から13
世紀にかけて造営されたパガン遺跡の建築的及び美術的な諸要素を概観する。そ
の際に、先行するピューの遺跡、及びインドやスリランカの諸遺跡との関連を指
摘する。また、今回の調査旅行で見学する予定の諸寺院について、その特徴を年
代順に紹介する。

【問合せ先】
〒566-8501大阪府摂津市正雀1-4-1
大阪人間科学大学/大阪薫英女子短期大学 橋本康子
TEL:06-6383-6441(代表)
FAX:06-6383-6472
E-mail :takashikzk[a]mva.biglobe.ne.jp(肥 塚 隆)
*** *** *** *** ***
【大阪人間科学大学正雀学舎(大阪薫英女子短期大学)へのアクセス 】
大阪人間科学大学/大阪薫英女子短期大学のホームページ
http://www.ohs.ac.jp /access/あるいはhttp://www.ohs.ac.jp/access/
をご覧ください。


上の会とは関係ないアンコール遺跡・バンテアイスレイ寺院の写真である。

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大阪大学の歴史系学部の教員の職階分布。
日本史学
教授・教授・教授・教授・准教授・助教
東洋史学
教授・教授・教授・教授・助教
西洋史学
教授・教授・教授・教授・准教授・准教授・助教
考古学
教授・准教授・助教

はっきり言って、教授が多すぎるよね。中には、いい年して著書の1冊もないような、社会に対して研究を分かりやすく還元してないふざけた教員もいるし。歴史学という領域が必要とされるかどうかは、役に立たない無駄飯ぐらいを淘汰するところから始めたらどうですか?同僚をしっかり糾弾することも必要ですよ^^
プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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