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用語リストを作るためには

連休前半はあっという間に終わってしまった。関西大学高等部のSGH発表会、海域アジア史研究会などそれぞれ面白い内容があったのだが、ブログもFBも書く暇がなかった。

で、今日の作業は東南アジア学会大会の準備。
ずっとやっている世界史用語リスト作りに、この6月の大会のパネルでいちおう決着をつけることになっている。
基礎・標準・発展と3レベルに分けた用語リスト(「標準」が世界史Bの教科書や入試を意識している)に、選定の方針や基準、選定やランク分け、表記などに疑問の出そうな用語の解説、そして、このリストにもとづく教科書記述の例などを提示する予定である。

そこで私は、教科書(世界史B)の記述例を作成する係に当たったのだが、2年前の学会で提示してそれから意見を募った用語リストをもとに書こうとすると、私がこれまで書いてきたT国書院の文章を元にしたのでは全然うまく書けない。この用語も元はといえば、私が作ったリスト(かつて山川『歴史と地理』に載せ、その後に『わかる歴史・面白い歴史・役に立つ歴史』でブラッシュアップしたもの)に作業グループのメンバーが手を加えて作られているのだが、他の教科書執筆者の方針、既存の用語集の頻度や表記法などの折衷によっておかしくなっているところがあると思われる。

いずれにしても用語・事項リストというものは、教科書を書いてみて不自然にならないかどうかの検討がないと、完成版にはならないのだ。
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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