プロ野球選手の野球賭博事件

プロ野球の「黒い霧事件」は経営破綻に近い球団から明るみに出た。今度の野球賭博事件はその反対。89歳のドンも退任したことだし、ジャイアンツも身売りとかなったら面白いが。

もともと「職業野球」はプロレスの親戚であって、「良家の子女」が見に行くものではなかった。それを長嶋茂雄と巨人軍が変えたとされる。今回の事件は、長嶋茂雄から始まったひとつの時代(物語)--それは高度経済成長と重なっていた--が終わったということだろう。

この際、無責任・無秩序な組織であったNPBがもっときちんとした球界管理能力をもつ組織に生まれ変わることを願っておこう。

で、東京オリンピックとか言って高度成長の物語を擦り切れたレコードよろしく繰り返そうとしている人々(時代に合わないそういうことをしようとすると、マスコミ幹部を抱き込んだり放送局を脅したりと、恥ずかしいやり方が避けられなくなる)の目を覚ますにはどうしたらいいだろう。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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