クリティカルシンキング

ドイツの留学生がミニレポートで、ドイツの歴史教育で教えられるクリティカルシンキングについて書いていた。第一に事象を抽象化して要約すること。第二にそれをより大きな構図の中に位置付けること、第三にそれについて論評すること。

日本では高校どころか一流大学の史学科卒業生でもこういうやり方が身についていない、というかそういうやり方を認識していないというのは、どういうわけなのだろう?
卒論・修論はおろか博士論文でも大きな位置づけができずに、ただ「これこれがわかっていないから研究する」みたいな序章を書く学生がいるのは、日本の教育の欠陥を示す以外のなにものでもないだろう。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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