女流棋士の奨励会3段昇段
西山朋佳さんがプロ将棋の3段に昇段したと各紙で報道されている。
里見香奈さんに続く2人目。
3段リーグに勝ち抜いて4段に上がると、日本将棋連盟の正式のプロになれる(女性の棋戦だけに出場する「女流棋士」は別のカテゴリーとされている)。
将棋は女性の8段もいる囲碁に比べて、男女格差がずっと大きい競技で、制度上は男女の区別のないプロ養成機関である奨励会に入った女性はきわめて少なく、その中で初段に上ることすら難しかった(最初は6級からスタートする)。
しかし世の中、全然出来ないと思われていたことでも誰かがやってのけると、次々達成者が出てくるということがよくある。日本プロ野球でのシーズン200安打などもその例である。これからは女性棋士が次々3段まで行くかもしれない。そうなれば4段の誕生も近づくだろう。
里見香奈さんに続く2人目。
3段リーグに勝ち抜いて4段に上がると、日本将棋連盟の正式のプロになれる(女性の棋戦だけに出場する「女流棋士」は別のカテゴリーとされている)。
将棋は女性の8段もいる囲碁に比べて、男女格差がずっと大きい競技で、制度上は男女の区別のないプロ養成機関である奨励会に入った女性はきわめて少なく、その中で初段に上ることすら難しかった(最初は6級からスタートする)。
しかし世の中、全然出来ないと思われていたことでも誰かがやってのけると、次々達成者が出てくるということがよくある。日本プロ野球でのシーズン200安打などもその例である。これからは女性棋士が次々3段まで行くかもしれない。そうなれば4段の誕生も近づくだろう。
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