かわいいカレー

出身高校の同窓会報が届いた。目にとまったのは、校内食堂を切り回していた名物男「喜久屋のおじさん」が亡くなったという訃報である。
私も在学中はお世話になったものだ。
私の定番は「チャーハン+かけそばorうどん」。1杯に入っているうどんの本数を数えながら1本ずつ食べる「1本食い」というのがクラスではやったことがあった。
カレーもあったのだが、これは古典的な「辛い汁のかかったご飯」で、私は敬遠してあまり食べなかった。生物のK先生が「かわいいカレー」と評していたと、同じ高校に行った姉から聞いた覚えがある。そのココロは「にくらしい(憎らしい/肉らしい)ものがない」。

最初は家から弁当を持って行けなかった日だけ利用していたのだが、3年生のころには、2時間目の終了後に弁当をかきこみ、昼休みは別に食堂で食べるようなこともしていた。

大学に出勤してメールを開くと、ベトナム考古学・民族学のリーダーの一人、ジエップ・ディン・ホア先生が亡くなったとのこと。
ベトナム戦中に頭角を現し、ドイモイ初期の各分野をリードしたような学者が次々退場していく。自分の時間はあとどれだけありのだろうなどと、考えてしまう。


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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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