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阪大歴教研の10月例会

手厳しくやられそう。。。

大阪大学歴史教育研究会第90回例会につきまして、以下の通りご案内申し上げます。

日時:2015年10月17日(土)13:30~17:30

会場:大阪大学豊中キャンパス文学研究科本館2階大会議室

プログラム:「高校教員の読んだ『市民のための世界史』」

 浅野典夫(大阪府立狭山高等学校)
 一ノ瀬雄一(大阪府立夕陽丘高等学校)
 笹川裕史(大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎)

【報告要旨】
 歴史を知ることは「必要だから」学ぶのか。それとも「楽しいから」学ぶのか。
 「未来の市民たち」である大学の新入生を対象とした本書は「将来の社会生活において必要だと著者たちが考える、(世界史の―引用者付記)最低限の知識と考え方を提示」し、さらには「理工系・医歯薬系・社会科学系・国際系など(略)の分野ごとに、興味深いと思われる内容、必要な歴史的視野を示す」教科書とうたわれている。しかし、正直なところ、本書は初心者にとって読み易い体裁・中身となっているだろうか。さらに本書を読んだ「未来の市民たち」は、世界史に対してさらなる興味を抱けるようになるのだろうか?
 現役の高校教員3人が、本書を読んで感じたのは、一言で言えば「アンバランス」。「大づかみな見取り図を理屈っぽく示す」ことと固有名詞の制限との適合性。あるいは選ばれた数少ない固有名詞(ゴシックやカッコつき語句)の是非。そして各時代を特徴づける大きな枠組みや、気候変動や環境破壊などの視点の有効性など。今回の報告では、本書の魅力的な部分と疑問点を率直に示し、参会者の方々と有意義な意見交換をしたい。
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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