SEALDs批判層の分析

http://gudachan.hatenablog.com/entry/2015/09/24/144113
なるほど、大学の先生や若手思想家もか...

。。。さて、現在SEALDsを批判している団塊ジュニア層は以下の3つ存在する。

・ビジネス右派層
 新自由主義の政治として安倍政権を支持している。経済評論家や企業経営者、IT業界などの時代をリードする業界のビジネスパーソンに多い。デモを不毛だと思っている。

・ソーシャルエリート層
 構造改革によって大企業や行政による社会的起業のスタートアップおよび育成環境が充実したことで安倍政権を支持しているNPO関係者などに多い。または安倍政権の右派性に否定的ではあるが、自分たちのNPO事業の方が効果的であるとしてデモを冷笑している。社会学関連の人文系の分野を専門とした大学の先生や若手思想家などもこの層にカウントできる。

・ネトウヨ層
 説明不要かもしれないが、「SEALDsの正体は共産党員と在日」と思い込んでいて否定的。

このお三方に共通しているのは、基盤となる情報空間が「ネット原住民」空間にあるということだ。2ch、はてな、ツイッターのトレンド、まとめサイト、ニュースサイトのコメント欄など、普通の人ならそもそもアクセスしたことないか、したとしても信用しない、胡散臭く思うような空間を、まるで次世代の「言論空間」であるかのように認識している。むろんこうしたネット原住民空間を構成しているのも団塊ジュニアの偏向層のみだ。

 国民の圧倒的多数は安倍政権を嫌っている。実際、安倍政権は小選挙区制や一票の格差や「政治はもうかわらないのだというしらけムード」による棄権票だらけの中で、2012年末に成立し、その後も選挙制度の抜本改革がない中、低投票率で勝ち続けた。そして、国民のほとんどは安保法について反対し、説明不十分だとしている。

 にもかかわらず、団塊ジュニアの偏った層はネット原住民空間と在京翼賛マスコミのみを情報源とし、自分と同じレベルの世代・階層としか日常で接することがないため、態度を改めようとしない。。。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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