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タイ洪水の報道

今日の毎日新聞朝刊の3面コラム「金言」(西川恵専門編集委員執筆)が大事なことを書いている。

タイそのものの被害でなく、日本企業の被害や日本経済への影響だけに焦点を当てた報道が目につく、3.11のときに、「自国企業と経済への影響」といった視点からのみのの報道であふれた国があったら、その国にいる日本人たちはどう受け取っただろうか、と筆者は述べている。大震災で世界から支援を受けたあとに、こんなことでいいのか、という筆者の指摘は鋭い。

これに限らず、「日本のことしか関心がない」「外国といえば昔の西部劇のインディアンと同じ、わけのわからない敵でしかない」という傾向があちこちで見られる。国際試合で相手チームのメンバーすらまともに伝えない中継や日本代表の成績・順位しか伝えない新聞記事。外国人は(怪獣映画の怪獣と同じで)わけもなくただ日本を侵略しようと狙ってくるというマンガやTVドラマ...

ドイモイ前のベトナムがまさにこういう状況だったのを見ている私としては、寒心に堪えない。



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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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