権威主義体制の新自由主義への適応

下で取り上げた『歴史評論』に載っている中澤達哉「新自由主義時代における地方国立大学の「ガバナンス改革」」が、日本の国立大学法人化とガバナンス改革に、ソ連・東欧の体制転換との共通点を見出しているのは至言だろう。

一党支配体制が新自由主義に適応しようとしたのが過去20年、そして現在は「権威主義体制が新自由主義に完全に適応を終えた次の20年に入ったように見える」。

権威主義と新自由主義の組み合わせ。そう、両者は相性がいいのだ。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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