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危機管理のイロハ

混乱した状況、先が読みにくい状況では、なるべく多くのケースを想定して、「なにがおこっても対応できるように」「どちらに転んでもいいように」しておくことが危機管理の基本だろう。

中世の日本にはそういう知恵がはっきり見られるが、そのことは従来の歴史教育で全然正当に扱われていない。「良くも悪くも明快な目標に向かって一億火の玉で突っ走る」ような例ばかりが日本人の国民性、日本の伝統として教えられてきた。これを正すべきだ。

そうすれば、アメリカの単独支配力が落ちているから分担するという理由でわざわざアメリカ陣営に深入りし中国など非アメリカ陣営との関係を悪くするという現政権やその支持者の路線が、危機管理のセオリーに背くことがわかるだろう。

いざとなったらアメリカ陣営からするっと抜けられるだけの独自の情報収集・分析・判断能力と、そのときにアメリカにつぶされない政権防衛能力をもっているなら別だが、それが全然ないだろうという話を私はしているのである。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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