北ラオス・ナムウー河に沿って

ベトナム国境のタイチャンから山間を走って、ルアンパバーンの近くでメコンに合流するナムウーという大きな河に沿ったムオンクアという街に着く。そこでは船を雇い、まず上流にしばらく走ってコムー族(モン・クメール系)の村を訪ねた。
DSC_9955船着き場に下りるS  
この村では香料・薬種として古くから知られたカルダモンの栽培に最近力を入れているとのこと。その前に市場経済化が始まったとき、国中で原木をやたらに輸出して問題になり、材木に変わる商品作物を各地で一生懸命作ろうとしている様子だった。
DSC_9997カルダモンの苗S

翌日は同じ船でムオンゴイという郡(ベトナムの県に相当)の中心まで下る。
この写真はベトナム人の金の採掘船だとか。
DSC_0012ベトナム人の金採りの船だとかS
もともとのムオンゴイの街に着くところ。
DSC_0067ムオンゴイに近づくS
焼き畑で陸稲を作る伝統的な農法も健在らしい。トウモロコシもところどころで見たが、中国やベトナムのように斜面がトウモロコシで、丘がサトウキビで埋め尽くされるといった光景は見なかった。
DSC_0059S.jpg
ワット(仏教寺院)には16世紀ともされる仏像がある。王国の威光を示すために辺境部に寺院を建てたり碑文を造るというパターンがここでも見られる。
DSC_0093セーターティラート王時代ともいわれる仏像S

これは現在のムオンゴイ郡治が置かれているノンキアオの街。
DSC_0119橋がかかっているS
こういう川岸に面したコテージに宿泊。交通が不便なのでかえってバックパッカーが集まるところだそうで、たしかに西洋人をよく見た。日本人は地域研究者や援助関係者を除けばあまり来ないかもしれないが。
DSC_0150私のコテージは左から二番目S


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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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