映画「ベトナムの風に吹かれて」

小松みゆきさんの『越後のBaちゃんベトナムへ行く』をもとにした日越合作映画が完成し、試写会を見せてもらうことができた。
大森一樹監督。今秋から各地でロードショーをするとか。

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小松さんやくを演じた松坂慶子のベトナム語はなかなか上手だった。さすがプロ。
小松さんのライフワークのひとつであるベトナム残留日本兵とその家族の話も出てくる。
ハノイの街角や劇場の風景など、経験者には涙の出る懐かしさ。
戦争の時代を生き抜いた老人や、それを介護する人々(日本では団塊の世代)に焦点を当てた映画である。

認知症で舞台を離れていた往年の大女優が、なじみの劇場で1日だけ奇跡のような演技を見せる。
私がボケ老人になって、1日だけ奇跡のような研究発表をするとかいうのは、ありえないだろうな。


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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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