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体育社会科

以前にも書いたことがあると思うが、高校の社会科(地歴・公民科)の教員のひとつのタイプとして、スポーツの指導をするために教員になった人が、「免許の取りやすい」社会科(地歴・公民科)の教員になるというパターンがあるそうだ。「体育社会科」という言葉があると教わった。

先日発表された選抜高校野球の代表32校について、スポニチには通算出場回数だの生徒数や部員数だののデータと安覧で、監督の身分が書いてあった。それを数えてみたら、一番多いのが保健体育教員で10人、そのつぎは社会科教員が8人、それ以外は教員でない学校職員が数人、英語や国語、福祉科の教員がぱらぱらという内訳だった。スポーツ指導のために教員になることを否定するつもりはないのだが、社会科は暗記だけでいけるから教員になるのも樂、という話だったらまずいかもしれない。そのスポーツの技術とあとは暗記だけという人がもしいるとしたら、その指導が効果を上げるとは思えないからだ。もちろん逆に、社会性を重視する教員が多いのかもしれないが。

今日の午後は高槻の関大ミューズキャンパスへ。付属校でやっている生徒にテーマを決めて論文を書かせるプログラムの手伝いを頼まれており、テーマ決定に向けて生徒にグループ討論をさせるところを見学してきた。スーパーグローバルハイスクールのプログラムなので、グローバル化に結びつける必要があるそうだ。「気候が衣食住に与える影響、グローバル化でそこにおこりうる変化」「異常気象への対応策と産業界以外が受ける影響」など地理系のテーマでやっているクラスに入ったのだが、たとたどしいながら色々なアイディアを出しており面白かった。グローバル化が選択肢を広げる面と地域の伝統をつぶして選択肢を狭める面と両方に気づいたのは、とくにいいポイントだったろう。

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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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