台湾高鉄が経営破綻?

台湾高鉄(新幹線。台北-高雄間)が、営業は大黒字だが建設費の償還計画などが夢のような高度成長を当て込んだズサンなものだったために、経営破綻必至の状況に追い込まれているそうだ。
http://toyokeizai.net/articles/-/58750
最初は宣伝上手なフランスなど欧州勢のシステムに決まっていたが、人口密度が高く列車本数が多い路線でそれは機能しないとして巻き返し日本勢が、車両と技術は奪い返したという話で知られる路線である(日本の新幹線は3分に1本走らせても大きな遅れも事故も起こらないが、最大1時間に1本とかを前提にした欧州方式ではそんなことは不可能である。また欧州方式は在来線への直通などが容易だが、決まった路線だけ走る分には--最高速度では下回るが走る距離を全所要時間で割った「表定速度」では--新幹線の方がはるかに速い)。
「甘く見積もった成長予測をはじき出すコンサルタントの口八丁に乗せられ、テーマパークを作って泣かされた日本の地方自治体と似たような構造」だそうだ。政府が決めた新幹線建設計画(日本のシステムを採用)を国会で否決したベトナムは、実はとても賢い。

なんの関係もないが、プロ野球近鉄のエースだった井本隆氏が亡くなった。西本幸雄監督の指揮下で79年、80年に連続優勝したときに15勝ずつあげた。日本シリーズでも好投したのが忘れられない。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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