S先生との問答

以下の問答を「何をトンデモない馬鹿な議論をしているのだ」としか思わないでいられる歴史学者・歴史教員のあなた、あなたは幸せです。

(S先生)
しかし、なぜ日本の高校以前では アラブ人の味方をしたほうが得な場合(石油商社や建設会社に勤務の場合) ユダヤ人に味方したほうが得な場合(理論に近い物理化学研究は大体そう、先端技術系の商社、たぶん金融系も?、重工系も) どっちにでも自分の都合で選択できる教育をしないのだ?

必要以上に態度を鮮明にする必要はないが、、、業務の都合上 大幅な肩入れがいる場合は この手の問題は 研究室ごとや会社ごとで当然スタンスが違っていい。 モスレムへの配慮が大きい研究室はその地域から優秀な学生を根こそぎ集めれるかもしれない

(私)対立する論点を両方理解することができる教育には、「唯一の正解をひたすら覚え込む入試」をやっぱり変えないとどうしようもないですよね。

(S先生)台湾での招待講演に 98年 無理やり 中国本土出身の右腕ポスドクを発表で同行させたときとか、台湾との留学生の共著論文で国の名前の表記の問題とか、、、、わかっているつもりでも、、、ビジネスメリット最大化のための 正しい国際関係論理解にもどづいた行動は大事。 学生さんにも求めたいけど、、これ少なくとも私が教育するのは困難。 M戦略パック欲しいですね。 先生の講座の12-13に ケースわけ 典型的立場例AとBとかついていればたぶんOKか?

そう学生や若い人は、どっちが正しいか気にしすぎ。どっちも正解だから ウルトラマンも仮面ライダーも両方とも正義の味方、正義の味方の戦いは 都合とたち場で 両方ともスイッチしたり、入れ替えたり、多様な肩入れ可能。 これがわからん奴ほとんど。

(私)戦略パックともうひとつは「行列の出来る国際事情相談所」でしょうね。学術国際交流からベトナムに関連した論文の内容まで、「事前にベトナム専門家に相談してくれたらこういう間違いはしないですんだのに」ということはたびたびあります。
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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