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料理の差

広西とベトナムで、料理の材料も料理そのものも似たものが多いが、なんでも脂っこい中国とそうでないものがあるベトナム、最初から味がついている中国と、食べる人が好きな調味料を加えるベトナムなど、国の違いを反映した差異もはっきり見られた。

広西の宴会はこれがなければ始まらないという、東坡肉風の肉と厚切りの里芋系の芋を交互に重ねて煮込んだ料理。ほかにも広西では、里芋や紫芋、蓮根など根菜類、そして大豆を使った料理をよく食べた。
P1040225広西の宴会はこれがなければ始まらないという豚と芋の煮込み

塩と石灰で包んでエビを蒸し焼きにした料理。
P1040077塩と石灰でエビを蒸し焼きにしたもの

もちろん中国で普通の各種炒め物も毎日出てくる。脂っこいだけでなく全体に辛いものが多く、「辛いでいいか」と聞かれるものも多い。
P1030636.jpg

これは欽州で昼食を食べたレストラン(劉永福故居の近く)
P1040309昼食のレストラン

防城港市のレストランで出てきた広東の珠江ビール。90年代にハノイのブンチャー屋で、これの瓶入りをよく飲んだ。当時はこれと広西の「漓泉」ビールが安くて普及していたが、その後ベトナムと西側との合弁でハノイビール、ハリダビールなどまともなビールが出てきたせいか、カールスバーグやハイネケン、タイガーなど資本主義国の輸入ビールより安いはずだが、中国ビールは姿を消した。
P1040343夕食

全体に広西の料理もおいしいのだが、毎日宴会などで大量に食べさせられ(私が出されたものを食べるからいけないのだが-笑)、とくに最後の2日間、ガイドが選ぶ料理がよくなかったので(ベトナムでもレベルの高くないガイドの付くツアーなどでひどい飯を食わされ、それはベトナムだと思う気の毒な日本人はよくいる)、胃がとても疲れた。その点では「早くベトナムの飯が食べたい」とベトナム愛に燃えてしまった(笑)。

ハノイの手前のバクニンで昼食。有名な野鳥料理の店。広西で毎日、スープを別とすれば炒めた菜っ葉ばかりでちょっとうんざりしていたので、ここで菜花のゆでたのが出たのに感動した。
P1040439.jpg

ハノイに着いてブイ・ティ・スアン通りの定宿の近くの大衆食堂で夕食。こういうのが恋しかった。これで3万ドン(約180円)
P1040460ハノイに戻りビンザンで夕食
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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