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山川用語集新版を読む

「封建社会」の項に「近年の研究では、この概念を西ヨーロッパ中世の時期全般や地域全体に適用させることは否定されつつある」と書いてある。手許の2009年版にはない記述である。
こういう話は私が予備校のアルバイトをしていた30年前にもすでにあったはずで、学界レベルとしては「近年」でもないだろうが、今度の用語集がいろいろ頑張ったことはわかる。それに「封建社会」「封建的主従関係」などの項目は、7種の教科書中6種にしか載っていないそうだ。つまり中世西ヨーロッパ理解に必須ではなくなっているということだろう。

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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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