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ファン・フイ・レー先生の80歳記念論集


この春にベトナムで刊行されていたのだが、郵送してもらうのも大変なので「そのうち取りに行く」と言ったきり機会がなかったものを、調査に行った助教のO君に運んできてもらった。編者はトラン・ヴァン・ト、グエン・クアン・ゴック、フィリップ・パパンのお三方である。

ベトナム内外の42人の著者が、レー先生の思い出や自分の論考を寄稿している。アンソニー・リード先生や古田元夫・坪井善明両先生など偉い人の名前も少なくない。日本の阿曽村邦昭元駐越大使が、1990年のホイアン国際シンポの思い出を書いておられる。
私はまだベトナム語で公表していなかった、陳朝碑文の概要と使い道について紹介した原稿を載せていただいた。

レー先生はベトナム日本友好協会副会長、福岡アジア文化賞受賞者などとして、日本でもおなじみの方だが、多年にわたりハノイの歴史学界をリードしてこられた超大物で、こういう一国を代表する歴史学者・知識人とお近づきになれたのは、単に自分の研究になにかと有利だったというだけでなく、学者として実にもったいない経験であった。

この本には、レー先生の写真がいろいろ入っているが、ハノイ大の助手になったころの写真は、すごくイケメンで感心する。
ホイアンシンポの写真を見ても若々しい。
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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