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嫌・憎・呆と文明社会

今朝の毎日新聞の「記者の目」が、出版界の「嫌韓憎中ブーム」と、これに対して問題を感じた出版人たちが企画した「今、この国を考える--『嫌』でもなく『呆』でもなく」という選書フェアとその広がりについて書いている(東京社会部・青島顕記者)。

記者によると、少数派や隣国を激しく非難する言論をしている中の「比較的穏健」と評される人たちを訪ねてみたところ、街頭宣伝でビラといっしょに受け取ってもらえるように、きれいな色紙を使って丁寧に鶴を折っていた。こういう人たちが街宣になると顔つきが変わり、憲法を口汚くこきおろし、韓国を大きな声で非難した。一人の参加者は「すっきりした。こういう運動をやってから体調がよくなった」と記者に言ったのだそうだ。

こういう層が増えているとはよく聞く。それぞれに満たされない心情やつらい日常があるのだろう。
だがここでは、問題提起そのものは正しいところもけっこうあった全共闘に対するのと、同じ批判をしなければならない。
どんな背景があれ、遊びやお祭り騒ぎで人を傷つけてはいけない。ストレス解消のために他人を傷つける権利はだれにもない。
これは人間としての基本ルールだ。
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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