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「平和の探求」レポート課題

教養課程のリレー講義である。
今年は教科書『平和研究入門』(阪大出版会)が出た。

毎回それぞれの担当教員がレポート課題を出すのだが、私の課題は去年と同じで、
1.「平和のために歴史を学ぶ」内容としてどんなことが考えられるか、いくつかのパターンをあげよ。
    例:歴史上の主な戦争の発生原因を学ぶ。
2.「格差社会」(一国内で経済・社会的な格差が大きい状態)がなぜ戦争や対外侵略につながりやすいか、歴史上の例をあげて説明せよ。

の2題(両方とも)である。A4の用紙裏表に1回分のレポートを書くことになっている。

2では、格差社会の上層と底辺層がそれぞれどういう原因で戦争を要求/支持するかを書かせようとしたのだが、誘導がちょっと不足したか、それともみんな忙しくて手を抜いたか、「国民の不満をそらすために支配者が外に敵を作る」ぐらいで終わってしまったレポートがわりと多かったのは、ちょっと残念だった。

皆さんならどう答えますか?

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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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