焼身自殺

新宿駅で、集団的自衛権行使容認に抗議して焼身自殺をはかった人がいるが、一部を除き国内のマスコミは報道していないとのこと。しかし海外にはどんどん流れているだろう。
もし現政権が「報道統制・もみ消し+中国が宣伝に利用しているという非難」で乗り切れると考えているのだとすれば、1963年の南ベトナムのことなども紹介したくなる。

ゴー・ディン・ジエム政権に抗議する僧侶の焼身自殺に対し、ジエムの弟で秘密警察の長官だったゴー・ディン・ニューの妻チャン・レー・スアン(ジエムが独身だったため、事実上のファースレディとして西側マスコミにもおなじみだった)が、「人間バーベキュー」などと放言したのが西側に報道され、J.F.ケネディが激怒したとされる。これが、ケネディの黙認のもとでの反ジエム・クーデタ(ジエム兄弟は惨殺された)の一因になったと言われる。

日本政府も、アメリカは「ボクちゃんが何をしでかしても必ず守ってくれる優しいママ」じゃないってことを、わかってるかな?
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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