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大阪大学歴史教育研究会6月例会のご案内

2本とも、とても大事な話が聞けるはずです。お楽しみに。

大阪大学歴史教育研究会第79回例会
日時:2014年6月21日(土)13:30~17:30
場所:大阪大学 豊中キャンパス 文学研究科本館2階 大会議室

◎佐藤正幸 (山梨県立大学特任教授、山梨大学名誉教授)
「日本型歴史文化における歴史教育の位置」

要旨:
21世紀の日本に住んでいる私たちは、世界的に見ると大変ユニークな歴史教育のシステムをもち、またそのようなシステムを支えている歴史文化の中に生きている。本報告では、日頃私たちが実践している歴史教育を、①日本の大学にはなぜ歴史学部が存在しないのか、②日本の歴史教育ではなぜ現在を教えないのか、③日本の歴史教育はなぜ暗記科目から抜け出せないのか、の3点から考察する。


◎小浜正子(日本大学文理学部教授)
「ジェンダー視点を踏まえた歴史教育-『歴史を読み替える:ジェンダーから見た世界史』を刊行して」

要旨:
歴史を見るとき、階級・民族・ジェンダーの三つは、つねに考慮すべき要因だといわれる。現在の歴史教育では、どのようなテーマを扱うときも、階級や民族の問題への目配りは、ある程度は行き渡っているように思われるが、ジェンダーについてはまだまだで、あいかわらず歴史教科書の登場人物のほとんどは男性だ。私たちは、豊富なジェンダー研究の成果を世界史教育の現場で生かしてもらおうと、『歴史を読み替える-ジェンダーから見た世界史』(三成美保・姫岡とし子・小浜正子編、大月書店、2014年5月刊)という世界史の教材集を出版した。報告では、現在のジェンダー史研究の到達点からみた歴史教育に求められる役割や、この教材集刊行の意図と内容、また編集の過程で見えてみた現在のジェンダー研究の状況などについて話したい。また、この教材集を使ってどのようなジェンダー視点を生かした世界史教育が可能か、議論できればと期待している。

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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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